新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

e-TaxするMacユーザに朗報! - 待望の環境セットアップツールが来た!

この時期は毎年、憂鬱です。花粉症が始まります。そして確定申告があります。

確定申告の大変さ

確定申告のなにが大変かというとMacの環境セットアップです。Java、証明書、変なカード読み込みソフトなどの設定と確認作業を複数の手順書を渡り歩いて自分自身で行わなければなりませんでした。

セットアップが無事完了してもいざ申告書を送信しようとすると原因不明のエラーが出て、半泣き状態でトラブルシュートするというのも毎年の恒例行事です。MacJavaに慣れているはずの自分でもストレスを感じるのですから、ほとんどのMacユーザは使えなかったのではないかと想像します。

しかも毎年、環境要件が変わるので苦労してセットアップした環境を使えるのは1年だけ。次の年もまた1から同じ苦労を味あわなくてはなりませんでした。ドS仕様です。

Windowsとの大きな格差

Macと違いWidnowsのセットアップは簡単です。Windowsの場合はセットアップツールを1つダウンロードして実行すれば環境セットアップはすべて終しまい。羨ましい!でも年1回の確定申告のためだけにWindowsを買う気にはなれませんでした。

今年もMacで作業開始

ふるさと納税や年末調整に間に合わなかった第2子の学資保険を処理するために今年も確定申告の申告書作成作業をMacで開始しました。毎年、ひどい目にあっているのに今年もMacを使う私も懲りない人間です。

まずこんな画面が現れます。

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Macの環境を自動でチェックしてくれているようです。チェックが終わると一部、条件を満たしていないという結果が表示されました。想定の範囲内ですがこれからの険しい道程を考えるとゲンナリします。

そして救世主は現れた

例年なら「このマニュアルを参照してがんばってセットアップしてください」という流れです。

しかしここでなんと事前準備セットアップツールが登場!!!

半信半疑でダウンロードして実行します。

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ボタンを何度かクリックすればOKです。ツールが終了すると「safari拡張機能にいくつかツールを追加しろ」というメッセージが出ました。これだけは手動で実施する必要があるようです。言われた通りに追加します。

次のステップに進むと「マイナンバーカードの読み取り試験をするよー」と言うので指示通りにすると、、、読めた!!!

これでセットアップは完了。あっという間です。

ちゃんと送信できた!

何年も虐げられてきたので、これだけではまだ警戒心が解けません。「申告書を送信しようとするとエラーが出るんじゃない?」という疑念がありました。

たんたんと入力して最後に送信すると、、、できた!!!感激!!!申告がこんなに早く終るなんて!!!すばらしい!!!セットアップツールを作ってくれた人、ありがとう!!!

e-Taxを初めて以来、環境セットアップから申告書送信まで1日で完了したのは初めてです。あまりに感動したので勢いで投稿してしまいました。