新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

Sony α7iiiを1年半使った感想

昨年、長らく使っていたCanon EOS M3からSony α7iiiに乗り換えました。

そのときの経緯はこちらに書いてあります。

nanashi-no-oyaji.hatenadiary.jp

あれから1年半近く経過しました。 改めてレビューしたいと思います。


大満足

結論から言えば大満足です。 前回の記事執筆時点で満足していることは記載してましたが1年半使っても気持ちに変化はありません。

特に実感したのは昨年の年末のことです。 年賀状に使う家族写真を奥さんと選んでいたのですが、前年までと比べていい写真ばかりでいい意味で選ぶのに苦労してしまいました。

前回も書きましたがもっと早く買っておけばよかったです。


買い替え前の悩み

買い替え前のEOS M3の不満は以下の4点でした。

  • 連写が弱い
  • 瞳AFができない
  • 顔認識の精度が低い
  • 暗いところに弱い

α7iiiの連射、瞳AF、顔認識に関して不満はありません。

暗いところに関しても大きく改善しています。写りに不満を感じるときはありますが暗いところに弱いのはカメラの宿命という部分もあるのでここから先は時間帯、照明、表現などボディやレンズ以外の部分で解決していくべきかなと感じてます。よってα7iii自体に不満はありません。

このように買い替え前の不満は解消されて、現状、新しい不満はない状況です。


a7ivは?

a7ivにすればよかったと思ったことはないです。

動画撮影、特に4Kに拘るのでなければa7iiiで十分だと思います。

素数が上がってる分、クロップ耐性が高い点は魅力的ですがそのためだけに買い換える気にはなりません。

写真撮影がメインのライトユーザにとってはa7iiiは2023年現在でもコスパに優れた現役機だと思います。 当面、a7iiiを使っていくつもりです。


フルサイズのサイズ感

やはりフルサイズは大きいので持ち運びは大変です。 1年半使ってもこの大きさに慣れることはありません。

それでもこの写りには変えられません。 子供のきれいな写真が撮れたときは本当に嬉しいです。 子供が小さいうちはAPSCに戻ることはないと思います。 バッグなどを工夫してうまく付き合っていこうと思ってます。


今の使い方

レンズはSigmaの28mm-70mm F2.8とカールツァイスのSonnar T FE 35mm F2.8 ZA35mmの2本のみです。 EOS M3のときは色々レンズを買い揃えましたがフルサイズ用レンズは値段が高いので購入には慎重になりました。

基本はSigmaの28mm-70mm F2.8をつけてます。 このレンズだと圧迫感を感じる人もいるので、その場合はカールツァイスの35mmを使います。

超広角、望遠、超望遠は所有していません。 必要になったらレンタルしています。 レンタルは色々試せて楽しいです。

被写体は子供や家族です。 EOS M3の頃は鳥も撮影していましたが今は撮影してません。 被写体を絞ったことで沼へのハマり度合いが低減され、お財布に優しくなりました。


今後の抱負

もっと気軽に持ち運べるようにバッグを見直そうと思います。

これまで写真一辺倒でしたが動画撮影にもチャレンジしてみたいです。