新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

運動会の撮影

子供の保育園の運動会がありました。EOS M3の出番です。


レンズ選択

今年は狭い園庭で開催されるためEF-M50-200mmではなくEF-M18-150mmを持っていきました。広角〜標準が使えてよかった場面が多かったので概ね正しい選択だったと思います。でも「150mm以上が欲しいっ!」と思う場面もありました。EF-M50-200mmもカバンに入れていかなかったことは失敗でした。


撮影モード・露出

失敗を避けることを優先した設定にしました。まず撮影モードはTVモード。(EF-M50-200mmを持っていってたらAVモードで絞り開放にする場面もあったかもしれません)シャッター速度は1/250秒にしました。ISO感度はオート。WBは「曇り」にしましたがオートの方がよかったと反省してます(後述)。ピクチャーモードは「ポートレート」。後々、Lightroom Classicで現像するので露出を明るくすることはしませんでした。

空は終始厚い雲に覆われていたため写りはいまいちでしたが昨年のように光の変化に悩まさせられることがなかったのは幸いでした。


フォーカス

運動会は顔が沢山あるのでいつも使っている「顔+追尾優先AF」が使えません。久々に「1点AF」を使いました、、、が久々過ぎて使いこなせませんでした。

「1点AF」はフォーカスを合わせてシャッターを半押しにして、次にカメラを動かして構図を決め、最後にシャッターを押します。「1点AF」でよくある失敗はシャッターを半押しした後、構図を決めることを失念して主役の顔が真ん中にある状態でシャッターを押してしまい日の丸写真を量産してしまうことです。気をつけて撮影していたつもりだったのですが出来上がった写真を見てみると子供の顔が(ほぼ)真ん中にある写真が多数ありました(笑)。意識していても最初にピントを合わせたところから大きく構図を変えることが出来なかったようです。「1点AF」での構図作りにも慣れないといけないと思いました。


RAW現像

RAW画像をLightroom Classicに読み込み、以下の調整を行いましいた。

  • レンズ補正
  • 全体的に少し灰色がかっていたので心持ち色温度を上げる(WBオートにしておけばよかった)
  • 全体的に暗いので少しだけ明るくする
  • GPS情報を付与

また、傾いてしまった写真は水平にしました。昔はほとんどの写真が傾いていましたが最近、気をつけているので大分減りました。さらに「本当は150mm以上で撮影したかったな」と思う写真をクロップしました。

最後にJPEGに書き出して完了です。


感想

まだまだ拙いですが去年より進歩しました。来年はもっと上手に撮りたいです。