先日、子供の運動会がありました。
久しぶりにEOS M3と望遠レンズの出番です。
久しぶりにEOS M3と望遠レンズの出番です。
初めてのRAW画像
iPhoneのカメラに満足してしまいすっかり出番がなくなったEOS M3。今回は思いつきで画像をJPEGとRAWの両方で保存するように設定してみました。
しかし私はRAW画像を使ったことがないのでなにができるかわかっていませんでした。
とてもいい場面なのですが測光した場所が悪く明るくなり過ぎています。
普通に考えれば削除ですが子供のためにどうにかして残してあげたい。
photosの自動補正機能で修正しましたがまだ広い範囲で白飛びしています。
普通に考えれば削除ですが子供のためにどうにかして残してあげたい。
photosの自動補正機能で修正しましたがまだ広い範囲で白飛びしています。
Photoshop CCとの出会い
困ったときはGoogle先生。するとPhotoshop CCで復活させる方法が出てきました。
ご丁寧にPhotshop CC体験版のダウンロードリンクまでついています。
RAW画像を使う
ここでふとRAW画像も保存していたことを思い出しました。RAW画像をPhotoshop CCに読み込ませて同じことをしてみます。
なんと!!!白飛びがもっと目立たなくなった!!!
まだ少し残ってますが家族写真としてはギリギリ許容範囲内だと思います。
これで写真を残してあげられます!
RAW画像+Photoshopで大抵の失敗作は復活できる
その後、いくつかのJPEG画像とRAW画像で実験しましたがRAW画像の方が復活可能な範囲が広くかつ劣化の度合いが少ないことがわかりました。また今回やったことはPhotoshop CCだけでなくLightroom CCやLightroom Classic CCでもできるようです。
RAW画像とPhotoshop/Lightroomがあれば大抵の失敗作は復活させることができると思いました。
パパに嬉しい
運動会のように同じシャッターチャンスに二度と出会えない状況での撮影は緊張するものです。年に数回だけ臨時カメラマンになるパパにはなおさらです。
そんなときでも後で復活できるとわかっていれば気が楽になります。
カメラが得意でないパパにとっては救世主的な存在ではないでしょうか。