新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

へんしんバイクを買うのが早すぎた話

長女には2歳のときにトイザらスでバランスバイクを買い与えました。
時折、公園で遊ぶ程度でしたが3歳頃には自由自在に乗りこなしていました。

「次は自転車か」ということでへんしんバイクを買い与えたのが3歳半のときです。

「へんしんバイク」は3歳からバランスバイクとして遊べる上に
ペダルシステムを装着すれば6歳まで自転車として乗れます。
しかもバランスバイクの乗り方を習得すれば、わずか「30分」で自転車を漕げるようになるそうです。
30分は言い過ぎかもしれませんが自転車の漕ぎ方を身につけるにはよいものだと思いました。

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しかし半年たった今も長女は自転車を漕げません。

第一の理由は長女には少し大きかったことです。
3歳から遊べるとありますが3歳半の長女はサドルを一番下に下げてもつま先立ちになりました。
(長女は同年代の中ではやや小柄)
へんしんバイクは重さがあるためつま先立ちでは前にほとんど進めません。
しばらくの間は下り坂専用のおもちゃになりました。

第二の理由はペダルを漕いだ経験が皆無だったことです。
しばらくしてからペダルシステムをつけましたがペダルがどうしても上手に漕げませんでした。
すぐに足が外れたり、逆回転したり、親が前に押してくれるのを待って自分の漕ぐ力で進もうとしなかったり。
三輪車の経験があればここはもっとスムーズにクリアできたのかなと思います。
もしくはもう少し成長して下半身の器用さ、力強さが育てば自然とクリアできるのかもしれません。
何度か練習しましたが嫌になったようで扱い慣れた昔のバランスバイクに戻ってしまいました。


結局、へんしんバイクはペダルシステムを外してバランスバイクに戻しました。
この半年で背が伸びた分、しっかりと足が地面につくようになり、以前より楽しんでいるようです。
いいものだと思いますが、ちょっと与えるのが早すぎたようです。
最初に戻り、当面は普通のバランスバイクとして遊ばせます。
そして時折、近所の公園のレンタル補助輪付自転車でペダルを漕ぐ経験を積ませようと思います。