新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

へんしんバイクと長女のその後

1年半の間、更新するのを忘れてました。

ペダルなし自転車を上手に乗りこなせるようになった長女ですがペダルが漕げないので一度取り付けたペダルシステムを取り外したのが4歳の頃です。

その後、近所の公園のレンタル補助輪付自転車でペダルを漕ぐ練習をしました。最初はうまく漕げず、よく止まってしまいましたが、4、5回目くらいからゆっくりですが安定して前に進めるようになりました。

もう少し力強く漕げるようになるまでレンタル補助輪付自転車で練習を続けた方がいいかとも思いましたが、ペダルがないバランスバイクに飽きてきたようだったので次の段階に進むことにしました。

そこでへんしんバイクにペダルシステムを再び取り付けました。そしてよくバランスバイクで遊んでいた近所の公園の緩やかな下り坂を下りながらペダルを漕ぐように言いました。下り坂ならペダルが上手に漕げなくても止まることがないのでペダルを漕ぐよい練習になると考えたのです。

一般的に下り坂で自転車の練習をするのは危険です。しかし長女は既にブレーキが使えるようになっていました。またバランスバイクは大人が並走できる程度しかスピードが出ません。これなら問題ないと考えました。

このアイデアはうまく行きました。長女は1本目から坂を下りながらペダルを漕ぎ、最後はブレーキで止まることができました。とても誇らしげでした。

3本、4本と繰り返しているうちに下り坂が終わった後もどんどん漕いで進んでいくようになりました。さらに何本かすると公園の端から端まで漕げるようになってしまいました。発進は不安定ですがこれだけ漕げれば「自転車に乗れた」と言ってよいでしょう。ペダルシステムを再度取り付けたその日に乗れるようになってしまい、あまりの急な展開に驚きました。

このとき長女は4歳半でした。三輪車で遊ばせていれば4歳前には乗れていたと思います。


今、長女は5歳半です。今では発進も非常に安定してます。

最近、へんしんバイクが小さくなってきたように見えます。へんしんバイクは6歳まで乗れるとのことですが、小柄な長女でも窮屈そうに見えるので平均的な子は6歳までは乗れないでしょう。

でも買い替えには私は少し消極的です。本気で漕いでも大人が並走できる程度しかスピードの出ないへんしんバイクは安心して子供を遊ばせることができます。しかし次に買い換える子供用自転車はもっと速いでしょう。一気にリスクが増します。もう少し安全運転ができるようにならないと怖いというのが正直な気持ちです。