新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

Apple PayでSuicaを使ってみた

前回に続いてApple Payネタです。
今度はApple PayでSuicaを使ってみました。

Apple PayへのSuicaの登録

Apple PayにSuicaを登録するには方法が3つあります。

①手持ちのSuicaカードをWalletアプリを使用してApple Payに登録する
②新規モバイルSuicaSuicaアプリを使用して作成してApple Payに登録する
③手持ちのモバイルSuicaSuicaアプリを使用してiPhoneへ移行してApple Payに登録する

私は②の方法で登録しました。
まずはSuicaアプリをインストールしてアプリからSuicaを新規作成します。
定期、無記名式、記名式の3種類を選ぶことができます。
無記名式SuicaiPhone紛失時に利用停止できないため記名式Suicaを選びました。
作成が完了するとSuicaアプリがApple PayへSuicaを登録してくれます。

チャージ

SuicaへのチャージはSuicaアプリに登録したカードで行う方法とApple Payに登録したカードで行う方法の2つあります。
なおApple Payに登録したVISAブランドのカードからSuicaへチャージすることはできません。
Suicaアプリに登録したVISAブランドのカードからSuicaへチャージすることはできます。

私のメインカードであるOrico Card The Point(以下、Orico)はVISAブランドです。
Apple Payに登録してありますがそれではチャージできないためSuicaアプリにもOricoを登録してSuicaアプリからチャージしました。
オリコポイントもたまるそうです。

オートチャージ

オートチャージSuicaアプリにビューカードが登録されている場合に利用できますが、Suicaアプリに登録できるカードは1枚だけです。
既にOricoを登録していますがオリコポイントが欲しいので外したくありません。
オートチャージは諦めました。

残高確認

Suicaの残高はWallet、Suicaアプリ、または「設定」→「WalletとApple Pay」で確認できます。
「設定」→「WalletとApple Pay」でリマインダーを設定すると残高が少なくなったときに通知することができます。

Suicaをすぐ使える設定

「設定」→「WalletとApple Pay」でSuicaをエクスプレスカードに設定します。
これでリーダにかざすだけでSuicaが利用できるようになります。
ホームボタンダブルクリックも指紋認証も不要でガラケーお財布携帯に近い感覚で利用できます。

タッチ

エクスプレスカードが設定されているならスリープ状態のiPhoneの上部をリーダに近づければOKです。
反応が遅い・悪い等の不満は感じません。
快適な使用感です。

バッテリーが切れるとどうなるか?

iPhone8はバッテリーが切れると使えなくなります。
なおiPhone X以降だとバッテリーが切れた後も数時間以内ならばエクスプレスカードに登録されたSuicaを利用できるそうです。

iPhone7でもバッテリーが切れて数時間以内ならエクスプレスカードが使えた、という話をチラホラとWebで見かけます。
真偽のほどは不明です。

感想

総じてよかったと思います。
財布からSuicaを抜き、財布が少し軽くなりました。
通勤中に財布を取り出さなくてよいのも気に入ってます。
iPhoneの電源が切れたときに備えてある程度の現金を持ち歩く必要は生まれましたが、大きなデメリットには感じません。
ただ電車を利用した旅行や出張のときには注意が必要だと思います。