新米親父のパパ力向上メモ

2014年に第1子の、2018年に第2子の父親になりました

第2子出産 - 5週目

電動ハイローチェアとスリングの効力が薄れた。
がっかりだ。
我が家のカオスはいつ収まるのだろうか。
しかし陽はまた昇り、赤子はまた泣くのだから、親は気持ちを新たにして今日も試行錯誤を繰り返すしかない。

1日の最大のカオスは夜に訪れる。
先に赤ちゃんを寝かしつけた上で長女を寝室に連れていくのだが、
長女が立てる物音で赤ちゃんが起きて泣いてしまう。
(長女はわざと物音を立てるときとそうでないときがある)
赤ちゃんのお世話を始めると今度は長女が興奮して寝れなくなってしまう。
ようやく赤ちゃんが寝つくと寝れなくなった長女が立てる物音で赤ちゃんがまた起きて泣いてしまう。
これが延々と繰り返されて二人とも寝ない。

長女は引き続き不安定だ。
異常なほど反抗することもある。
赤ちゃんに嫌がらせをすることもある。
急に反省することもある。

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「赤ちゃんが泣く」ことを気楽に捉えられるようになってきた。

思えば生まれたばかりの頃の長女も一日中不機嫌でよく泣いていた。
そんな長女も次第に泣く時間が減り、リラックスする時間が増え、生活のリズムが出来ていった。
赤ちゃんが今、泣くことは普通で自然なことなのだ。

「泣かせたらダメ。」
「泣いたらすぐ落ち着かせないとダメ。」
とどこか自分を追い詰めていた。

「赤ちゃんが泣いて長女が不機嫌になりゴネて欲しくない。」という身勝手。
「自分は赤ちゃんの扱いに慣れている。泣く子を黙らせるなんて簡単。」という過信。
こういったことが赤ちゃんが泣き止まないことへの焦りと苛立ちに繋がっていたのだろう。

やるだけやったなら暫く泣かせておいてもいいじゃないか。
いずれ長女も泣き声に慣れる。
いずれ赤ちゃんも泣かなくなる。

そう考えるとカオスを解決する鍵は赤ちゃんじゃなくて実は長女の方か!?