娘の走り方が特徴的です。
極端なガニ股で、すり足のように足を引きずるようにして走ります。
スピードスケートの滑り方に似てます。
「赤ちゃんみたいで可愛い」と嫁は気に入ってます。
自分も「大きくなれば普通の走り方になるさ」と深刻には受け止めてませんでした。
でも最近気づいたんです。
公園や保育園で見かける同い年の子供たちは普通に走っていることに。
ちょっと焦り始めました。
まずはスニーカーを履かせることにしました。
幼児用のスニーカーを履くとガニ股がかなり緩和されます。
しかしここ1年ほど娘はスニーカーを履くことを嫌がります。
親がスポっと脱ぎ履きできる靴を履いているのに自分だけベリベリするスニーカーを履くのがいやなのでしょう。
娘と出かけるときは自分もスニーカーを履くことにしました。
これが非常に効果的でした。
今では公園に遊びに行くときは自分からスニーカーを履いてくれます。
次はすり足のようなヘンテコな走り方について考えてみました。
当初は筋力不足によるものだったかもしれませんが今はもう十分な筋力が備わっているはずです。
なぜこんな走り方が固定化されたのでしょう?
どこかで学んだのか?
。。。
まさかワタクシ?
いやいや、、、
でも娘と走る時は歩くのに毛が生えたような省エネな走り方してるなぁ、、、
すり足のように見えるかも、、、
そこで娘と走る時はゆっくりでもちゃんと走るようにしてみました。
娘にわかりやすいように大げさにやるので非常に疲れます。
するとどうでしょう。。。
娘の走り方がマシになったではありませんか!
やはりワタクシの真似してたのかぁ。。。
子は親のことをよく見ていて、よく真似ている、ということを今回の一連の出来事で痛感しました。
なにを真似されるかわからないので普段の何気ない動作も気を抜いてはいけません。
が今更聖人君子になれるわけでもありません。
対処療法が精一杯でしょうか。
パパの苦悩は続きます。